電話もインターネットも引っ越しをしましょう
新しい生活がはじまると、住まいや環境がガラリと大きく変わります。
その中でも引っ越しは大きなイベントのひとつであり、初めて引っ越しをする方にとっては何をするにも慌ててしまうものです。
とりあえず新居が決まったら業者選びからはじめて、信頼できる業者に依頼をしたら次は荷造りがスタートします。
ダンボールやガムテープなど必要なものを揃えたら次は〜と、毎日慌ただしい生活を送ることが予想されます。
そこで、意外とうっかりと忘れてしまいがちなのが、電話やインターネットの手続きです。
新居へと移る当日に思い出して慌てて手続きを開始しても、時間がかかってしまい入居したときには電話が通じなかったりネットが使えないなどの不便な状態になってしまいます。
インターネットはどうやって手続きをするのか
新しい入居先が決まったら、ひとまず転居先である地域の不動産会社へインターネットの回線状況を確認しておきましょう。
高層マンションや大型のマンションであれば、光回線を利用している方が多いため比較的リーズナブルな価格で快適なインターネットライフを送ることができます。
ですが、現在利用しているプロバイダを転居先でも使用したいと考えている方は、そのまま利用するという手続きを行うだけではなく、事前に連絡をしておく必要があります。
手続き漏れがあると、転居先で使えるタイミングが遅くなってしまうので、2〜4週間前には連絡をいれておくといいでしょう。
モバイル式のネット回線を使っている方なら、特別手続きをする必要はありません。
通信料金やネット環境を見直したい方はどうするのか
仕事やSNSなどプライベートでも多くの方が利用しているインターネットの通信環境で毎月いくらかかっていて、いくら引き落とされているのか即答できる方は意外と少ないです。
引っ越しを機に、プロバイダ料金や携帯・スマホなどの通信料を見直したいとう方は、まずは現状を把握することからスタートするのが大切です。
通信回線料金、携帯・スマホの料金、プロバイダ料金を合算して、月々の費用を調べます。
プロバイダを変更しても、今使用しているパソコンのメールアドレスをそのまま利用することができたり、リーズナブルな価格で継続することができる場合もあれば、電話からインターネットまですべてを一つの会社にまとめてしまった方が割安になる場合もあります。
どれだけお得になるかは、キャンペーンや各社サービスによって異なりますので、引っ越しを機に調べてみましょう。
電話の引っ越し手続きとは
契約している人物が同一人物なのだから、住む場所が変わっても手続きをしなくても大丈夫と思われる事もありますが、電話の手続きは最低でも1週間前に済ませておくのが理想です。
各局へと連絡を電話でする方法と、WEBの24時間いつでも変更手続きが行えるサービスを利用するのもいいでしょう。
特に、仕事で忙しい方は受付時間に連絡を入れることが難しいため、WEBサービスを利用するのがおすすめです。
万が一、うっかりと忘れてしまって手続きがギリギリになってしまうと、転居先の工事が遅れてしまう可能性もありますので、事前準備を忘れないようにしましょう。