引越し当日に契約書に書かれた内容と違う状況となったときは?

新しい家に引越しを行う場合、綿密な計画を立てた上で引っ越し業者を手配し、進めていく事が大切になります。

 

荷物の量やトラックの手配、作業員の人数の確保、駐車スペースの把握等、確認しておくべき事項等がたくさんあるからです。

 

しかし、契約上で綿密にスケジュールを練っていても、引っ越す当日になってから急に変更になってしまう場合もあります。

 

業者都合によるトラックの手配ミスや、逆に個人的な事情で当日までに荷造りが完了しなかった等、考えられるケースは多々あります。

 

ここでは、契約書の内容とは違う状況となってしまった場合の判断基準や対処法などについて紹介します。

 

 

 

業者都合により変更があった場合

まず、業者の都合でもともとの契約とは違う状況になってしまった場合、利用者に非がないため、もし契約書の内容よりも良い条件になった場合も追加料金を支払う必要はありません。

 

例としては、元々は4トントラックを1台使用して運搬するはずだった契約が、3トントラックと2トントラックの2台を使用して運搬することになった場合です。

 

トラックの台数が増える分運転手の確保等が必要になり、以前の契約よりも人員が増加することになる可能性がありますが、これは業者の都合で4トントラックを確保できなかった等の理由になるため、こちらから頼んでいるわけでもないので追加料金を支払うことはありません。

 

その他、ベテランの作業員3人が来るはずだったのに1人が体調を崩してしまい、経歴が浅い2人が代わりに入り、合計4人が作業員として手伝ってくれることになった場合です。

 

急に体調を崩してしまうことは人間誰しもあることですが、こちらに関しても完全なる業者都合による変更になりますので、追加で支払うように言われることもありません。

 

 

 

個人的な都合により変更があった場合

業者都合ではなく、完全に個人的な都合で契約とは異なる状況になってしまった場合、業者に迷惑がかかるようであれば追加料金を請求される可能性があります。

 

例としては、契約書上では引っ越す当日の午前10時に業者がやってきて荷造りされた物を運んでもらう流れだったにも関わらず、指定された時間までに荷造りが完了しなかった、という場合です。

 

この場合は業者がスムーズに全ての荷物をトラックに運ぶことが困難になり、決められていたスケジュールよりも時間が大幅に遅くなってしまう可能性があるため、その分だけ追加料金を支払うことになる場合が多いです。

 

また、この状況では業者の人に荷造りを手伝ってもらう費用や時間が延びた分だけ計算されてその金額を支払うことになります。

 

 

 

追加料金については納得いく内容か確認しよう

個人的な事情で業者に迷惑をかけてしまった場合は、その分だけ追加料金を支払うことになっても納得できますが、稀に必要ないのに追加料金を支払わされる可能性も否定できません。

 

業者と違って知識が少ない分判断は難しいところでもありますが、明らかにおかしいと感じた場合はしっかりと理由を聞くことが大切です。

 

お金を払うのは自分自身であるため、納得のいく理由を聞いた上で支払いに応じましょう。