友人宅の壮絶な国内引っ越し体験談
友人…というよりも職場の先輩の結婚式なのですが、現在現場監督をやっていて、職人からの受けのいい監督だったので、ある日先輩が打合せが終わった時に「引越しする!」と言ったのが事の発端でした。
引っ越しをすると知った職人や、業者は一堂に会し引っ越し祝いを考え始めたのが修羅場の始まりでした。
先輩のお宅の引っ越し人数はご夫婦だけだったので二名。
千葉県市川市から千葉県船橋市まで。
(先輩) 佐賀県多久市から千葉県船橋市まで。
(先輩妻) 先輩妻との結婚を機に引っ越しするとのことだったのですが、先輩妻は衣服位しか持ってこないので、宅急便で済むとのこと。
問題は先輩です。
引っ越しをするにあたってくるわ来るわ業者の引っ越し祝い。
先ずは設備屋からエアコン4台(3LDKでエアコンなしだったとか) 電気屋から大きなカラー液晶テレビ2台(当時すでに先輩が持っていたのと合わせて3台) 大工からは箪笥が二つ。
内装工からテレビ台が3台。
建材屋からは冷蔵庫が1台等など。
トラックはもちろん業者から無料レンタル(燃料含む) 前日から準備にあたり、2tトラック1台半分くらいの荷物(総額で100万円は超えているだろう)を一生懸命若手3人と先輩1人で運ぶが前日の段取りが20時〜深夜1時。
翌日は7時から始めて夏場の炎天下の中にいる事もあり昼ごろには全員ばてばて。
なんとか夕方には運び入れ、早々に居酒屋に繰り出し飲みましたが、疲労で途中から記憶が無くなってしまい、先輩のお宅に止めてもらい翌日はそこから仕事に行きました。
かかった経費は引越しが終わってからの飲み代で2万円前後だったと思います。
反省…なのかは分かりませんが、人から好かれすぎるのも考え物だな。
と勉強になりました。
- 引越し業者:自分で手配
- 引越し人数:2人
- 引越し先:千葉県市川市から千葉県船橋市
- 引越し料金:2万円